7月10日早朝ノビタ氏が玉砕した場所を教わり、夕方偵察がてら行ってみた。
18:00とは言え堤防も蒸し暑い。ねばっという汗が出てくる。
堤防に着くと、地元のおじさん風の方が4名イシモチ釣りをやっていた。みんなぼっこみの仕掛けであった。
かたは、おじさん達よりも先に構えた。久慈川河口でいつもやっている仕掛けで先ずは投入した。
まだまだ太陽は沈みそうにもない。イシモチは陽が落ちてからと分っていても、もしかすると・・・で待つが
全く当たりなし。たまに竿を上げると餌が無い。当たりもないのに餌だけ取られる。
久慈川河口では当たりがありフグが付いて来るのに。
とうとう陽が落ち始めてきた頃、これまた地元のおじさん達が5名やって来た。
釣れる時間帯を熟知していますからね。
なにやら浮きを出して仕掛けの準備をしている。
イシモチを浮き仕掛けで釣るの?かたは今まで常にぶっこみでやっていたので、要領が分からなかった。
覗くと、浮き下1m位で両方に分かれる天秤にハリス80cm位の垂れ流しの仕掛けであった。
かたはそんなの持っているわけもない。しょうがないから、ぶっこみの仕掛け3本バリに浮きを準備した。
おじさん達の真似をして堤防から海へ投げるが、おじさん達はテトラすれすれに投げている。
へ〜え。こんな近くでいいんだ。これまた驚きであった。
そうこうしていると隣のおじさんにイシモチが来た。25cm位かな。
次はかたに来た。浮きが”もあっと”沈んだかなと思う位の引きでした。
でも、ずっしりと手ごたいが伝わって来ました。さほど暴れずすんなり上がった。
でかい!今まで見たことのない大きなイシモチ。これが30cmでした。
これから間が空いて28cm、27cmと釣れた。写真の小粒はもう1本のぶっこみに来たイシモチです。
どうやら、浮き仕掛けの方が大きいイシモチが釣れるんですね。
地元のおじさん達は今日は駄目だ風が強くてと。確かに陽が落ち始めた頃から東風が強く吹いた。
かたも21:00まで粘ったが駄目でした。
次回はおじさん達の仕掛けを真似て作ろっと。そして30cmオーバーを何としてもこの手で!
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