◆　詳細ニュース　◆ 　　　　　　　　　釣り情報（２００９（H２１))
No.	月／日・場所	釣果	さあ出発・べた凪	釣場到着
釣果0011	８月１３日（木） 那珂湊港沖合 １時間３０分	半夜イカ船  サバ大漁（１００匹） （４０ｃｍ級３０匹位と ２５ｃｍ級７０匹位） イカ（３０杯）
サバ（４０ｃｍ）			大型ｸｰﾗｰ満杯
今年初めての半夜イカ船に乗船した。 　　那珂湊港（源心丸）から１６：３０出航し、航程１時間３０分沖。海はべたべたの凪。まるで湖。 　　太陽が沈まぬ内に釣場到着。 　　未だイカ釣には早いので、実は別に用意したアジ仕掛けとコマセで投入して見た。 　　水深１０Mも沈まぬ内に竿が横に持って行かれる。明らかにアジの引きではなく、サバの引きである。 　　元気の良い引きである。６本バリ全てに２５ｃｍ級のサバがぶるぶると体を震わせ仕掛けはよじけるはでぐちゃぐちゃ。 　　それでもぐちゃぐちゃ仕掛けで投入。即６匹掛け。あっと言う間（３０分位）に船上の備え付けバケツは一杯。 　　１００匹は行ってますね。もう疲れたので、これから本番のイカ釣りの準備に取り掛かる。 　　陽も落ちて暗くなり、イカ釣り開始。 　　先ず水深８０ｍまで下ろし、そこから少しずつ巻きあげてはしゃくりを繰り返す。が、イカが乗らない。 　　船長曰く｢２０：００位にならないと釣れないなと｣ 　　案の定２０：００位からぽつぽつあちこちで釣れ出す。型は小さいが、なかなか８本イカズノに５杯以上と待つが乗らない。 　　乗っても２〜３杯である。これでは数が出ない。何故か待っても友を呼ばない。 　　こちらは手動リールなので５０〜６０ｍから１杯で巻き上げるのは疲れる。 　　しょうがないから１杯でも回数を増やそうと、また良い運動にとせっせと巻き上げました。 　　所が、いい調子で釣れていたのですが、何と大サバ（４０ｃｍ級）が邪魔に入り出した。 　　５０ｍまで落とそうとするが、途中で落ちなくなり明らかにイカの重さではなく、ぐんぐんと言うサバの引き。 　　イカズノ丸ごと飲み込んで、それも２〜３匹いっぺんに掛るので重さと、暴れまくられ、 　　挙句の果てには仕掛けはこれまたぐちゃぐちゃ。どうしてもイカのポイントまでたどり着けません。 　　何とか５０ｍまで到着したかなと思いきや、サバも５０ｍまで沈み、イカズノ丸のみ。 　　全くイカを釣らせまいと自ら特攻隊となり身を投じている。しばらく休んでは５０ｍまで落とし、何とかイカを釣りあげる。 　　これを繰り返すしかなく、これではサバの数は伸びるが、イカの数は伸びないと言う釣果に終わりました。 　　結局イカは３０杯位で、サバは４０ｃｍ級３０匹位と２５ｃｍ級７０匹位でクーラー満杯状態なので大分海に捨てました。