釣納め巡回その1 セイゴ狙い
12月25日(土) 涸沼川 (16:30〜19:00) セイゴ 12匹 と ヌマガレイ 1枚
先ずはセイゴの釣納めと夕方涸沼川へ出掛けた。
今日は下流からず〜と両岸とも結構な人が。いつもの場所にも人が。
しょうがないから適当に空いている場所へもぐり込んだ。いつもの2本竿を投入。
夕暮れと同時に上げ潮が始まった。今日は上げ潮ではどうか。
いつもと違うのは暗くなってからの上げ潮である。
17:15最初の騎兵隊が来た。
それから30cm砲の機関銃がガガガガガ・ガクンガクンガクンと2本の竿を響き渡らせた。
そして騎兵隊の次に来たのは将校クラスの47cm砲の機関銃が2本の竿同時に
ガガガガ・ガクン・ガガガガ・ガクンと来た。慌てて2本の竿を上げようとしてしまった。
1本目の竿を上げている時もう1本の竿先は弓なりになりガガガガ・ガクンと大きなお辞儀を繰り返している。
即2本目の竿を上げた。今日は堤防まで満水状態でしたので上げるのは簡単で良かった。
ここでノビタさんはどこでやっているのか電話したら”寒くて今日は家にいるよ”と
”なんたるもったいないことを”と、 ノビタさん ”しまった!” と。
それから次は何とヌマガレイが来た。
ガツンと1回当たりがあり、次が来ない。暫くすると何か竿先が異様にお辞儀を繰り返している。
何じゃ!と持ち上げるとゴツンと言う重さを感じた。でかいぞ!スズキ級か!
手前に来ても独特のエラ洗いはしない。何じゃ、と持ち上げた瞬間”カレイだ!!!!
”海では釣れないカレイがここで釣れた!やったぞ!!!これで念願のカレイも釣納めが出来た。
そして、ついにその時が来た。
竿先の鈴がガクンガクンと鳴った。カレイと同じ次が来ない。またカレイか!
すると竿先がゆっくり沈みこんで行く。やばい!と即竿を持ち上げた瞬間。
遠くでばしゃ〜!ばしゃ〜!とエラ洗い。竿先に伝わるガツンガツンガツンの強力な引き込み。
今まで味わったことのない重圧感と重量感。これはこれはでかいぞ!!!!
ゆっくりリールを巻く。何回かばしゃ〜!と飛び跳ねる。ばれるなよ!来い来い!と
満水の堤防へ引きずり上げた。で〜か〜〜い!長〜が〜い!
何と最長の57cmでした。
釣納め巡回その1は成功裏に終わった
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