ヒラメを狙え!
10月21日(金) 阿字ケ浦近辺(A-4) (4:30〜6:00) マトウダイ 2匹
何時の日かはヒラメをと今朝も早朝出掛けた。
海に着いて堤防に着くと波打ち際が真っ白ではないか。今日は長潮で静かな筈が何だ。
風も無いのにと沖に目をやると、沖は大荒れの大きな波が押し寄せているではないか。
何ともこれでは釣りにはならぬぞ。困った。気合を入れて来たのに。このまま帰るわけには行かぬぞ。
そうだ、外海が大荒れならば湾内は大丈夫だろうと湾内に移動した。
湾内もややチャップン・チャップンしているが静かな海でした。
さて、アジは一体釣れるのか。早速サビキを投入するが、外海の様に直ぐには釣れません。
暫くしてようやく電気浮きが沈んだ。ここのアジは外海に較べたらやや小さい。
取りあえず2〜3匹釣れたら泳がせをやろうとするが、次がなかなか来ない。
しょうがないと先ずは泳がせを投入。
またまた暫くしたら電気浮きが沈んだ。これで2本目の泳がせを投入。
予備のアジをもう1匹と足もとに垂らして2本の泳がせに集中した。
夜が明けて来た。そろそろ何かが来るといいなと思っていた時、1本の竿先の鈴がリリリリ〜ンと同時に
竿先が海面に突き刺さった。来たぞ!と竿を持ち上げるとググググ〜ンと引き込んだ。
ようやくヒラメか!と竿を立ててリールを巻くが、例のヒラメ独特の引き込みが無い。
また、青物の横にも走らない。何じゃ!とさらにリールを巻き海面に現れたのは・・・
何と”で〜けい!マトウダイだ!”玉網で何なく掬い堤防へ。
このマトウダイはでかいぞ!。と、針を外していたら、もう1本の竿先の鈴がリリリリ〜ンと。
今度は何だ。と竿を持ち上げると何かが乗っている。さほど引き込みは無い。
リールを巻き上げ海面に現れたのはまたまたマトウダイではないか。
今度は何とも可愛らしいマトウダイではないか。これは多分親子だなと。
これで2匹のアジも無くなったので止めにした。それにしても足もとまでマトウダイが来るとは驚きです。
家に帰って計測したら50cmでした。
これだものアジの泳がせは面白いね。
アジの泳がせは面白い
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