◆ 詳細ニュース ◆          釣り情報(2011(H23))              
No 月/日・場所 釣果     
 釣果0186
 
11月13日(日)  ヒラメ   3枚44、36、34cmとやや小粒) 
大洗港(ヒラメ船)  ワラサ   2匹(63cm) 大物   イナダ  1匹(45cm)
ヒラメ解禁の前の腕試し  当たりは何十回とあったのに・・・待てなかった 
ヒラメ 3枚
ワラサ 2匹とイナダ 1匹
12/1茨城ヒラメ解禁の前の腕試し


  
11月13日(日)大洗港(ヒラメ船)(6:00〜12:00) ヒラメ 3枚、ワラサ 2匹、イナダ 1匹



  今日は12月1日茨城のヒラメ解禁日の前の腕試しと大洗港から鹿島沖(鹿島サッカースタジアム沖)まで

  航行1時間15分の遠征に出掛けた。乗船者8名で大洗港を4:45出航し、満月の月に照らされながら暗黒

  の海を遠路鹿島沖を目掛けてエンジン全開で快走し6:00に到着した。何とも遠い所まで。

  海はウネリがあるがさほど大きなウネリでは無い凪状態。今朝も暖かい日の出を迎えた。

  船長が各人の桶にイワシを1匹づつ配った。さて、どうなることやら。

  宮城塩釜の東北丸で使った仕掛けがここ鹿島沖でも通用するのか。


  ・・・・・・いよいよ第一投の合図が鳴った。それ〜と元気の良いイワシを船べりから投入。

  錘は60号糸は出て行く、なかなか着地しない。どこまで行くんだ。なんと38mまで落ちた。

  棚を取りじっと竿先の感触を凝視する。

  いつ来るんだ!どんな当たりで来るんだ!棚はここで良いのか!等々が頭の中で駆け巡っている。

  しかし、しかし・・・・沈黙の時間が流れる。周りも同じ雰囲気に包まれる。この緊張感が好きですね。

  ・・・・暫くするとコツン・コツンと竿先が引き込まれた。来たな!

  胸の鼓動が聞こえるようだ。竿を持つ手も震えるようだ。じっと待つ。なかなかな引き込まない。

  こうなるとどうなっているんだと竿を上げたい衝動に駆られ勝手に腕が動いてしまった。

  何か乗っている感触。乗ってるじゃんとリールを巻く。来たか!とさらにリールを巻き上げる。

  所が、ス〜と軽くなった。喰わえていたイワシを離してしまった。

  するとマイクから船長の声早いってば!食わせなきゃ駄目だべ!”ドキィ〜。

  怒られてしまった。船長は見ていたんですね。


  ・・・・・こんな調子が何十回もあり、結構自分では待っているつもりでもどうしても待てなく心配で上げてしまう。

  イワシはガチガチの歯型ばかりで上がって来る。

  
どうやらヒラメが小さいのでなかなか飲み込めないでいるんではないのかと・・・・・


             結果的には10時までに3枚とそれ以降はワラサ2匹とイナダ1匹でした。

             

  60cmを超えるワラサを水深38mから上げて来るがこれがなかなか上がって来ない。

  少し上げてはリールが逆回りして潜られを何回も繰り返し何とか船中に上がって来た時の疲れること

  疲れること汗びっしょりでした。


  毎週来ていると言う常連さん曰くヒラメは何度来ても喰わせる難しさがあるから楽しいんだよ。

  
これがバカバカ釣れたら何の面白身も無いよと、確かに。まだまだ勉強不足ですね。

  と言うことで12/1の茨城でのヒラメ解禁日までに堤防で勉強しよう〜と!

  今日の竿頭は7枚だそうです。
         

              ※1日氷漬けにしておいたワラサの刺身は歯ごたいがあり最高ですね。美味い!
                        



                  
 次回は茨城の12月1日ヒラメ船解禁だ!


inserted by FC2 system