◆ 詳細ニュース ◆          釣り情報(2011(H23))              
No 月/日・場所 釣果
釣果0187
  
11月18日(金)
たこ   27 0.5〜2.0kg(大中小混じる)
那珂湊港(たこ船)     
今、たこが爆釣 爆釣だ! 確かに乗りが良かった白仕掛け!
たこ 1〜7杯目
たこ 8〜14杯目
たこ 15〜27杯目
今、たこが爆釣


  
11月18日(金) 那珂湊港(つれたか丸)(たこ船) (6:00〜12:00)  たこ 27杯



  今、たこが爆釣!

  昨年はせっせと小名浜港沖堤まで通いたこ釣りをしていたが、大震災で沖堤にも行けないので那珂湊港から

  たこ船で出船することにした。ノビタさんは既に2回も出船している。

  その経験からたこ仕掛けは白も用意した方が良いぞ、海水が濁っている時は赤より白がたこには良く見える

  らしく、澄んでいる時は赤か何も無い仕掛けが良いぞ。と、早速ノビタさんがネジ止めタイプのたこ針仕掛けを

  4セットも家まで持って来てくれた。これは簡単でいいな。

  後は市販の仕掛けを上州屋でじっくり観察して、同じく竹を細くそいで形を整えた。

  何とも立派過ぎる出来栄え。後は錘である。120号を買うと500円以上する。

  どうせ1回で5〜6個は海底に沈めて来る事になるので、もったいないから砂浜で波に打たれて角の取れた

  綺麗な石を拾うことした。

  それに100円ショップで赤と白の幅広いテープを買った。

  竹に手ごろの石をテープでぐるぐる巻きにして、さあ紅白のたこ仕掛けの出来上がり。

              

  そして、今日那珂湊港からたこ船に乗船した。タコ仕掛けは白4セット、赤4セット持参した。

  今日の海はどうか、濁っているのか、澄んでいるのか海面を覗くが暗くて分からず。

  それじゃ暗くても分かるだろう白にしようとさんま1匹を結わいつける。

  予備に赤にもさんまを結わいつけておいた。


  ・・・・・さていよいよたこ釣り開始の合図が出た。

  ジャボ〜ンと海中に沈める。あっと言う間に底に着いた。何とも5m位の深さ。

  すかさずズンズンズンと指先に挟んだ道糸を小刻みに上下運動を開始する。

  何せタコ釣りは小刻みに上下運動をしている間にウッと指先が止まる。これが乗ったぞの合図。

  すかさずコリャ〜と合わせ掛ける。

  (これが根に掛かった場合も同じ感触なので合わせでがっちり根に食い込んでしまう場合は海の藻屑となる)

  後はエンヤコラ・エンヤコラと引き上げる。

  その後の取り込みで船べりからいかに船中に放り投げれるかである。

  たもで救えば良いが船長もたこ釣りに夢中とか隣人たちもせっせと小突いている。

  かと言って自分でたもで掬うとするとどうしても一旦休むので外れとか足が伸びて船べりに吸い付かれる。

  たこが海面に見えて来たら上半身を出来るだけ船べりに前のめりして腕を伸ばして休まずそのまま一気に

  持ち上げるしかない。船べり近くで一旦休むとそのすきに外れとか、船べりに吸いつかれてしまう。

  この差が釣果に現れる。


  
そして用意周到に準備した結果・・・・・・白の仕掛けに来ましたよ。
  
              コンスタントに釣れるは釣れるはで合計27杯。              今回はカウンターを用意した。
      


  船べりで逃げられたのは3杯。これを確保しておけば30杯になったのにな〜!

  やはり白が断トツで来た。赤は5〜6杯でした。

  (追記)ズンズンズンと小刻みに誘って指先が止まった、エンヤ〜と上げると根掛かりで仕掛けのロスは白2、赤1の3個でした。


                 
 何ともたこ釣りも疲れます!


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