◆ 詳細ニュース ◆          釣り情報(2011(H23))              
No 月/日・場所 釣果   
 釣果0188  12月10日(土)
ワラサ   1匹 62cm
那珂湊港(ヒラメ船) イナダ  4匹 45〜48cm
待ちに待ったヒラメ解禁 現実はワラサ・イナダの5匹だ! 
ワラサ 
イナダ
待ちに待ったヒラメ解禁


  
12月10日(土) 那珂湊港(つれたか丸)(ヒラメ船) (8:00〜14:00) ワラサ・イナダ 5匹


  待ちに待ったヒラメ解禁。所が12/1から悪天候の連続。天気と同じ毎日気分ももやもや。

  12/9はと期待したが冷たい雨。そして12/9船長から電話。12/10朝8:00から出るよ〜と。

  早朝は寒いから8:00からにしましょうと。これは有難い。待ってましたと那珂湊港(つれたか丸)に乗船した。

  今朝は冷え込みが厳しかった。畑は霜で真っ白肌身に食い込む寒さである。

  でも、待ちに待ったヒラメ釣りである。寒さに負けてはヒラメは釣れぬ。


  今日は船首に座を構えいよいよ5名での出船です。那珂湊港から日立港沖のヒラメ魚場まで突き進む。

  エンジン全開で突き進む風が顔面に食い込む。寒さが身に沁みる。うねりはさほどではない。

  10分位航行したヒラメポイントに着いた。

  早速仕掛けの準備。頭の中で描いた仕掛けで先ずはやることにした。

  そして、イワシの泳がせ開始の合図が鳴った。わくわくどきどきの投入である。

  どんな棚で待てば良いのか、どんな当たりで来るのか、頭の中はいつも駆け巡る。

  海底に錘が着いた。先ずは50cm位棚を上げて様子を見る。

  ヒラメにはイワシが見えないのか。さらに50cm位上げて1m位の所で待つ。

  すると、ゴツン・ゴツンの当たりの感触。来たか!

  その場でやや竿先を沈めじっと次の食い込みを待つ。ヒラメ40と言う。

  来い!来い!と念じる。なかなか喰い込まない。

  どうしたとやや竿先をゆっくり持ち上げると、餌を取られると思ったのか動き出した。
 
  グググググ〜と竿先が引き込まれる。もっとグググ〜と来い!

  ・・・・しばらくじっと待つ。さらにゆっくり竿先を持ち上げるとまたまたグググググ〜と引き込む。

  ・・・またまたしばらくじっと待つ。

  そしてついにグググググ〜と強烈に引き込んだ。来たぞ!

  いや〜待ったぞ!。やはりヒラメ40とはこのことかと。

  所が所が何たることか引き込み方がヒラメでは無い。横にも走る。何じゃ!

  海面に現れたのはイナダではないか。まさかこの時期こんな寒い中にイナダが釣れるとは思わなかった。

  当たりはヒラメにそっくり。一気に食い込まない。


  ・・・・今度こそはヒラメをと元気なイワシを投入。

       

  いろいろ駆け巡る頭の中で海底の様子を思い浮かべながらイワシの存在をどうヒラメに分からせるか 

  上に下にとアピールを繰り返す。

  ・・・するとまたまたゴツンの当たり。一気には来ない。今度はヒラメかと。

  ・・・またまたしばらくじっくり待った。するとグググググ〜ンと一気に来た。今度は本命か!

  リールが巻けないほどの重量感。余り引き込まない。なかなか上がらない。周りは大物だと!

  本人もその気になって竿にしがみついてゆっくりリールを巻き上げる。

  10m・・・5m・・・・3m・・・・隣人が光ったぞ!何!光った!

  海面に現れたのは何とワラサではないか。今度はワラサかよ〜。62cmありました。


  ・・・・それからもヒラメの当たりと同じ引き込みでがっくりさせられたイナダばかりで終わってしまった。

  何たることか待ちに待ったヒラメ解禁。がっかり!船中は3枚のみ。後はイナダばかりでした。

  船長曰く他船も0〜3枚とのこと。ヒラメがいないな〜と嘆く。

                   ワラサの刺身(身が締まって美味いに尽きる!)
                   

                 
ヒラメ解禁は坊主に終わってしまった!

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