早々とたこ船
9月 1日(土) 那珂湊港(たこ船) (5:15〜12:00) アジ 60匹
堤防でのカンパチも居なくなってしまったのか釣れない日々の連続。
納涼釣りの夜イカ船も出船する船が無い。
困ったぞ!と釣り船ブログを見ると何と何と早々と9/1からたこ船をやると。
たこは冬場なのにこの猛暑日に釣れるのか?でも釣る物が無い。
大海での涼みを兼ねて好きなたこ釣りでもあるので行かねばと、夜明け前那珂湊港に着いた。
西の空にはくっきりと満月の月が。
やはり釣る物が無いと思っている同志6名の乗船で那珂湊港から5分の浅場に。
秋の気配を感じさせる日の出の太陽。
長い手綱での誘い方を思い出して先ずは赤色の仕掛けにサンマを結わい付け、
水深10m位の海底に投げ込む。そしてツン・ツン・ツン・ツン・・・の誘い。
・・・・・暑くてたこも動けないか、なかなか餌を抱きかかえない。
さらにポイントを移動。当たり無し。またまたポイント移動。またまた当たり無し。
やはり冬場の釣りのたこには未だ早いのか。
船長も何とか釣らせねばと汗だくになりながらポイントを探る。
今度は水温の低い深場に移動した。
25mの海底に仕掛けを沈め気合いを入れて誘いを掛ける。が、ここも当たりが無い。
船中誰にも来ない。船長も弱音を吐く、駄目だ!ここのポイントも駄目ならたこが居ないぞ!
9:00痺れを切らせた船長がアジ釣りをやろう!
竿も仕掛けも無い。仕掛けと錘は船長が用意してくれた。竿の代わりにたこ釣り手綱での手釣りと。
那珂港沖堤の内側を移動しながらアジを釣る。
手釣りのアジは初めてであるが、何とか釣ることが出来た。
型は平均25cm級、28cm級もぽつぽつ混じる。これが30cm級なら良いのにな〜。
と言うことで、たこは早いのか、居ないのか分かりませんがたこがアジに変身してしまったたこ船でした。
たこは10月からに延期するとのこと。
たこは未だ早いのか?今年は猛暑日の連続でもある
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