何でも釣れるものと
７月 １４日（日） 那珂湊港（五目船） （５：００～１２：００） メバル、アイナメ、アジ、マイワシ
船長よりイワシを釣ってメバル他狙おうと電話。よっしゃ～と久々の乗船です。
３：００に那珂湊港に到着。驚くことに船の前の駐車場が一杯。
何じゃ～と見渡すと夜明しか堤防際にずらりとランプを点けて竿を４～５本出して何かを釣っているではないか。
車のナンバーを見ると群馬・宇都宮・・・とご苦労様ですね。
さて、今日はいつもの名人といつもの小室さん含め７名で先ずはイワシを釣ろうと霧の中の那珂湊港を後にした。
粘りつくようなモニャ～とした暑さ。波一つ無い海面。霧が濃くて１０ｍ先は真っ白。どの辺に向かっているかも分からない。
そして止まった。先ずはアジサビキ仕掛けでイワシをと海中へ落とすが無反応。
上げての合図。イワシを探す。止まった。落とすがまたまた無反応。
上げての合図。イワシを探す。止まった。落とすがまたまた無反応。・・・・
結構あちこち移動してようやく豆アジよりも小さいイワシが４匹ぶら下がって来た。これはと思いきや今度はやや強い引込み。
アジか？いやいやサビキにアイナメが。
またまた移動。釣れない。またまた移動。どうやら今度はアジを釣ろうと那珂港沖堤に向かっていると。
まだ霧は濃く全くどの辺かも分からないが止まった。落とすが無反応。またまた移動。止まる。落とす。するとコツンと。
来ましたね２０ｃｍ位のアジ１匹が付いて来た。が、ここも次が来ない。
またまた探す。今度はサバ１匹付いて来た。またまた移動。落とす。
今度はややでかいマイワシが４匹付いて来た。またまたマイワシが３匹付いて来た。３匹はでか過ぎて泳がせは無理と持ち帰る。
とうとうしびれを切らした船長、探してもイワシ、アジがいない。冷凍イワシでやるしかないとメバル場所に移動。
サバが釣れたのでこれを餌にしようと切り身を作る。どうやら沖堤の裏側に移動したのか薄っすらと堤防が見えた。
マイワシと小粒なイワシを泳がせる。が、当たりが無い。船中も静かである。
・・・随分沈黙が続いた時、反対側でようやく来たぞ～の声。見るとメタボな丸々と太った黒メバルが。
よっしゃ～と今度はサバの切り身に変えて落とすと、直ぐにゴツンと。来ましたようやくメバル。やや小さい。
ならばとヒラメ・ソイ・アイナメを狙うがなかなか当たりが来ない。が、思いもよらない３０ｃｍ、２５ｃｍサイズのアジが来た。
その後もメバルが船中であちこち上がり出し賑やかになって来た。
と言うことで本日は久々にメバルを堪能した。
名人はメタボメバル１３匹にこれまたメタボソイ２匹と凄い。
小室さんもメタボメバル９匹に一升瓶アイナメと３０ｃｍのアジとこれまた凄い。
次回はメタボメバル仕様（名人）の仕掛けを用意しよう。
 海水温が低くイワシ・アジ釣れず苦戦
|
