たこ釣りが楽しい
１１月 ２２日（金） 那珂湊港（たこ船） （６：００～１２：００） マダコ １３杯
先週たこ船に行こうとしたが急に天候悪化して断念。その後も荒れた海が続きたこ船釣果もなかなか伸びない情報。
ようやく海も落ち着いて来て釣果が出てきた。よっしゃ～とたこ船は凪を狙えと出掛けた。
那珂湊港から１１名（相変わらずの人気）の乗船者で５分程度の航行で水深５ｍの場所に向かう。
海は風も無く凪状態の絶好調の条件である。これならチョンチョンチョンと誘えるぞ。あっと言う間に到着。
今日は真っ白なたこ仕掛けに美味しそうな脂が乗ったサンマを結わいつけドボ～ンと放り投げる。
確かに凪は底にテンヤを付けてチョンチョンチョンと誘える。しかし、なかなか乗らない。喰い気が無いのか。
誘っても誘っても乗らない。すると隣人に１ｋｇ弱が来た。こちらには一向に来ない。段々気があせって来る。
白が駄目かと赤に変えた。暫く誘ったらチョンチョンが止まった。ひと呼吸置いてえんや～と抜き上げると重い。
ようやく来ました可愛いい０．５ｋｇサイズ。
すかさず即投入。２～３回誘いを掛けるとまたまた止まった。えんや～と引き抜く。
今度はややでかい１．０ｋｇサイズ。釣れ出しかなと思いきや場所移動。
今度は水深３ｍと浅場。所が浅いからと油断するとがっちり針が岩に喰い込み海の藻屑に。
隣人も同様に立て続けに２個も海の藻屑に。
こうなると慎重になり過ぎてチョンチョンなど出来ず、上下にトントンと底の地形を指先で感じながら恐る恐るやるしかない。
それでもたまに喰らいついて来るから面白い。
そんな中反対側で３．５ｋｇ、３．０ｋｇと立て続けに上がった様子。こちら側では夢のまた夢のデカさ。
９：００の時報の前半戦終了。ここまで１０杯。所が反対側の人は２２杯だと。
何たることか、隣人と顔を見合わせて何が違うんだよ～と。
潮の流れる方向かと思いきや船長が潮は余り流れていないぞ～と。
ならば誘いの腕なのか？覗いてみるが特段な誘い方をしているわけではない。
たまたまそこに群がっていたからだよ～と自分を慰めるしかない。
いよいよ後半戦、所がここからが去年を思い出す。
カレイ釣りにしても、たこ釣りにしても後半が全くと言っていいほど駄目なパターンが多い。
どうやらこのパターンにはまってしまった。相変わらず反対側は２５杯目と順調に飛ばしている。
こちらは忘れた頃に１杯、またまた忘れた頃に１杯と釣れる程度。どうやら反対側も特定の場所のみらしい。
１２：００前にようやく１杯釣れて１３杯で終わってしまった。
おまけに海の藻屑が５個。隣人は７～８個。あ～あ凪でもこのお粗末様。
驚くなかれ反対側の人はそれ以降も釣れ続き３１杯だと。腕の差ですね。
 ようやく海も落ち着いて来た。やっぱり凪の釣果だ！
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