初釣りはやはり好調なヒラメで
1月 7日(月) 那珂湊港(ヒラメ船) (6:20〜12:30) ヒラメ 5枚、スズキ1匹
新しい年平成25年のスタートです。今年は平穏な年でありたい。
1週間もこたつで丸くなっていると、何でも良いから竿を出したいと、仕掛け作りに励んだ。
カレイ仕掛け、ヒラメ仕掛けと作った。さて、釣り船は7日から始まる。
やはり昨年から好調のヒラメである。釣れている時が今だ!と初釣りに出掛けた。
那珂湊港いつものつれたか丸船。5:00に到着。しかし誰もいない。他の船にも乗船者がいない。
ヒラメは5:30出船なのにな〜。5:30になっても誰も来ない。
今日は出ないのかな〜と心配になり船長に電話。出るよ〜とでも誰もいないよ〜。
今日は出ないのかな〜と心配になり船長に電話。出るよ〜とでも誰もいないよ〜。
今日は一人だから船長も正月から酒ばかり飲んじゃうから釣るよ〜と。6:00船長が来た。
イワシを船に移して船長と2名で那珂湊港から暗闇の大海に出た。
どうやら南に向かっている。大洗港の沖合20分に着いた。
今朝は暖かい、海もベタ凪。船長は3本の竿を出して置き竿の準備。
丸々太ったイワシを素早く鼻掛け、背掛けをしてそっと海中へ投入。
水深25m着底、底すれすれを這う様にして待つことにした。じっと待つ・・・・竿先に集中する・・・・
@6:30もぞもぞと聞こえた・・・・竿先を送る・・・・ゴツゴツの感触が
・・・・まだまだと待つ・・・・竿先が引き込まれた、いいか〜と大きく竿先を持上げる。
ずっしりとした重量感とガク・ガク・ガクンの強烈な引き込み。これはでかいぞ〜。
この時が至福の瞬間です。船長は竿の準備をしているので竿をロッドキーパーに固定し、
またまた元気の良い太ったイワシをそっと海中へ投入。
またまた底すれすれを這う様にしてじっと待つ・・・・・竿先に集中する・・・・
A6:39すかさずモゾモゾの感触。そしてガツンガツンと竿を持つ手に伝わった。
いきなり来るのはさほど大きくないなと思いながら次の引き込みを待つ・・・・・
すると竿先がよじれんばかりに引き込まれた。何じゃ〜と即竿先を海中へ沈める。
そして大きく竿先を持上げる、ガク・ガク・ガクンの強烈な引き込み。
あの当たりからして小型かなと思いきや57cmでした。
これは調子いいぞ、船長にはまだ来ない。
またまた元気の良い太ったイワシをそっと海中へ投入。
またまた底すれすれを這う様にしてじっと待つ・・・・・竿先に集中する・・・・
B7:04またまたモゾモゾの感触。ゆっくり竿先を送り込んでやる。
暫く待って竿先を上げると重い、よっしゃ〜と竿先を持上げる。乗った!52pでした。
いつもはこんなに釣れないのが今日はどうした。ヒラメも正月と分かっているのか。
C7:30またまたモゾモゾの感触。ゆっくり竿先を送り込んでやる。
暫く待って竿先を上げると重い、よっしゃ〜と竿先を持上げる。乗った!54pでした。
船長もびっくり。船長の3本の竿にはまだ来ていない。自分も驚きです。
所がここまででパターンと止まった。ここから船長に運が移ってしまった。あっと言う間に5枚も上げた。
D9:00ようやくガクンガクンと強烈な当たりが来た。
これぞ座布団ヒラメか、強烈な引き込みでリールが巻けない海面に現れるまで強烈な引き込みの連続。
見たことない大物か、そして海面に現れたのは何と何とスズキでした。それも70pでした。
またまた当たりが止まったが、相変わらず船長はコンスタントに2枚追加した。
E11:40ようやく来た。これもモゾモゾの感触。ゆっくり竿先を送り込んでやる。
暫く待って竿先を上げると重い、よっしゃ〜と竿先を持上げる。
これは重い、これぞ座布団か、なかなか上がらない。ゆっくりリールを巻く。
そして海面に現れたのは座布団ヒラメだ。でかいぞ〜。
70cmオーバーかと、しかし67pでした。肉厚なのででかく感じたのです。
船長も好調でさらに2枚追加の9枚でした。
初釣りは出だし好調です。本当にヒラメは大型で今がチャンスです!
今年も好調なヒラメいつまで続くか!
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