メバルと遊ぶのも最後だ〜
2月 22日(金) 那珂湊港(メバル船) (6:30〜12:30) メバル 30匹
思う様に釣れないから最後の挑戦にしようと。何がまずいのか・・・・・・・
メバル船長曰く、仕掛けだよ〜。道糸3号にハリスが問題で2号か1.5号だぞ〜と。
なに〜アジ釣りではないのに大丈夫かよ〜と言ったら、糸が太いと目が良いので喰いつかね〜と。
それにハリスの間隔は60cmでハリスの長さは30cmで8本針がいいぞ〜と。
ハリスが細いのでよれよれになるから5〜6セット用意した方が良いと。
言われるまま道糸3号ハリス2号の6本針(8本は長過ぎる)を6セット作った。
メバル釣りもなかなか面白いがなかなかメバルの群れに出くわさない。最後は気分良く大漁と行きたい。
5名の乗船者で那珂湊沖合の前回のポイントに向かった。海はウネリは無く適当に潮が流れ条件的には丁度良い。
早速サンマの切り身をチョンがけして長い仕掛けを海中に落とし込む。
水深35m、底は岩礁の凸凹の激しい場所。錘が底に着いたらすかさず1mの棚を切る。
これをしないと一気に錘が岩に喰い込み仕掛けのロスとなる。
しばし待つ、すかさずコツンと来た。少し巻き上げて追い食いを待つ。
コツンコツンと竿先が海中に引き込まれて行く。果たして何匹か・・・楽々電動のスイッチをオン。
車のローギアでゆっくり巻き上げる。竿先は海中に突き刺さったまま。
さて、幾つ付いているのか。電動が止まった。道糸を手繰りよせ恐る恐る船中へ。
黒1匹・赤2匹・赤3匹・赤4匹・赤5匹だ!型もなかなか良いぞ。船長曰くやっぱりハリスが細いから来たんだぞ〜。
メバルの針掛かり位置で上層か下層かが重要とのこと。今回は上針の方から掛った。
次は上層を狙うぞ。すかさず即投入。メバルはなかなか同じ場所で釣れない。
船は少しずつ移動しているからポイントが外れてしまう。巻き上げの合図。次のポイントを探す。
そして次なるポイントに投入。着底後今度は3mの棚を取る。またまたコツンコツンと同時に来た。
これは2匹だな。コツン、来たな3匹目。コツン、4匹目か。
少し待つ、コツンコツン6匹目かと電動スイッチをオン。
ゆっくりゆっくり巻き上げ、道糸を手繰りよせ船中へ5匹でした。
上層で釣れると言うことは喰いが立っていると言うことだそうです。
またまた次なるメバルの漁影を探し移動した。
今度はなかなか見つからないのかあちこち探している。ようやく見つけたかエンジンを吹かし急停止した。
即投入。さて今度は何匹鈴なりになるか。着底後2mの棚取り、暫く待って3mと上層へ移動して当たりを待つ。
するとコツンと来ました!またまたコツン。いいぞ〜!さらにコツンコツン。
よっしゃ〜とローギアで巻き上げ開始。今度は1匹・2匹・・・・6匹パーフェクトの鈴なりだ!
これぞメバル釣りの醍醐味だ。
と言うことで前半はコンスタントに釣れて20匹、これは大漁期待出来そうだな〜。
所が、後半になったらパターと船中は活気が無くなった。船長が嘆く、魚影があるのにな〜。
1回竿を落としたら上げての合図の繰り返しであちこち移動。どこに行っても連続の当たりが無い。
ぽつぽつと1匹掛けで釣れる。こうなると数が伸びない。
とうとう前半の様な勢いには巡り会うのは宝くじと同じですね。
これが最後と少しハリスがよれよれになったら交換し仕掛けは5セット使った。
さあ〜今度はマコ様が釣れ出して来たのでマコ様と遊ぼ〜と。
<今日のニュース>
アルツハイマー病防止にDHA(魚)が良いとips細胞実験で分かったとのこと。
単に魚を食べれば良いのかまではまだとのこと。いずれにしても沢山魚を食べましょう。
メバル釣りの醍醐味を味わった
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