昼カレイ狙い。
ここに来て昼・夜ともなかなか釣れないです
3/1(夜)、3/3(夜)ともに沈没。全く当たり無し。
そして今日は昼カレイとちょっぴり足取り重くどこにしようかなと迷いながら足の向くままにどこまでも歩いた。
着いた場所は何故か7枚釣れた場所。
果たしてヘドロは無くなっているのか。
10:00堤防着。先ずは1本竿を出してヘドロ調査と投げて巻き上げると錘りとハリスにヘドロが少し付いて来た。
まあ大丈夫かと2本の竿を準備して青イソメをみっちり付けて分投げる。
段々南風が強くなって来た。この時期春嵐に近い風が毎日の様に吹く。
竿先の鈴が鳴りっぱなし状態で何の役にも立たない。
時たまヘドロチェックで上げると重い!ただただ重い。ゆったりと手前に来た。
何と黒い藻の様な長いものが錘とハリスにぶら下がって来たではないか。
何じゃ~こりゃ~!!
風で波が海底までウネリとなって伝わり海底の藻がゆらゆらと錘にハリスに付いたのか。
これを見た瞬間戦意喪失。
場所を変えるしかないなと少し離れた場所に行くと誰もいない。よし引っ越しだ。
戻って竿を1本目上げる。2本目を上げた時重い。また藻か~と手前に引き寄せて来る途中ゴツン・ゴツンの感触。
何んだ~!もしやカレイ・・・重さが増して来た。堤防真下まで来た。カレイか・・うぅ~アイナメだ~!
デカ~!一升瓶サイズ。
すかさず玉網を真下に下ろし頭から玉網に・・入った!よっしゃ~!
おぉぉ~これは50cmか~。49cmでした。
それでもここは諦め第2ポイントへ移動。
ここはヘドロが無い。これだけで気分的に釣れそうな気分になる。
・・・しかし意に反して全く当たり無し。
南風も強くなりもろに正面から風を受ける。
干潮14:00まで我慢しながら待つが当たりが無い。
駄目だ~と片付けに入る。
帰ってアイナメの刺身でも作ろう。
帰り路を歩いていると途中に誰か竿を出している。
近づくと何とヨタさんではないか。
いつもと違う場所でどうしたの~。いつもの場所は飽きたと。
帰り路のこんな場所でヘドロは無いのと聞くと少し付くが大丈夫と。
どっかと座りこんで暫し釣り談義。最近のヨタさんは毎週カレイ3枚・4枚と好調を持続している。
でも今日は全く当たりが無いと。
ならば私が釣ってやりましょうと冗談交じりに竿1本を準備し邪魔にならない少し離れた所で分投げ置き竿にした。
またまた小名浜沖堤の座布団カレイ釣りの話やら3~4年前の近場での爆釣カレイ釣りの話やら・・・・
よっこいしょと、ヘドロチェックで竿を持上げると重い。藻がびっしりか~。手前に巻き上げて来るとゴツンの感触。
もしやカレイ・・・こんな場所で。
手前に引き寄せ海中から浮かび上がって来たのはカレイだ~!ヨタさ~ん カレイだよ~!!
玉網を持って駆け着けたヨタさんもびっくり。
まあまあのサイズです。39cmでした。
これで一気にテンションは頂点に。ここにもカレイがいるぞ~と。
こうなりゃ~本腰を入れるしかないともう1本の竿を準備し近くに分投げる。
暫くしてヨタさん 来たぞ~!と 当たりがあったと。
そして紛れもないカレイだと。
手前に引き寄せ海中から浮かび上がって来たのはカレイだ!段々大きくなり海面に来たらデカ~。
横幅も広く肉厚でデカイ!43cmと。それ以上に見える。
暫くしてまたまたヨタさんが来た~!と。 何と2枚目を。
こちらには何の当たりも無い。
またまたヨタさんが来た~!と。 何と3枚目を。
何とも凄いヨタさん。今日も3枚とは。
ヨタさんと急に釣れ出すとは何たることかと満願の笑みを浮かべ、
カレイは固まっていなくまんべん無くちらばっているんだな~と。
これは夕マズ目から暗くなっても釣れるのではと期待度アップ・・・・
期待を込めて竿先に集中する。
が・・・一向に当たりが無い。随分暗くなってもお互い当たりが無いので駄目だな~とヨタさんと片付け。
やっぱりカレイはまんべん無くいるが層が薄いため釣り上げるといなくなってしまうのかもと。
結局こちらは1枚で終わってしまった。またまた沈み込んでしまったぞ。
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