◆ 詳細ニュース ◆              釣り情報(2019(R1))           
No. 月/日・場所 釣果    
釣果0733    8月25日(日) カンパチ  6匹 50cmX2)(40,37,33,32cm)
阿字ヶ浦近辺   
(アジの泳がせ)  驚きの50cmカンパチはまだ居座っています 

  
アジの泳がせ


  前回は早朝アジが思うように釣れなかったので前日の夕方釣って海中深く沈めて置こうと。

    夕方の方がやはりアジの活性は高く17:30~19:00位までが入れ食い状態。

    あっと言う間に30匹位の豆アジが釣れたので18:30で切り上げ海中深く沈めて置いた。


  早朝3:00に目覚めると何やら雨音が・・・窓を開けて見ると結構降っているでは。

  今日はそんなに早く行かないから大丈夫だろうと再度寝る。


  6:00起床すると雨も止んでいるがどんよりとした雨雲。

  ・・・・所が段々太陽が出て来て段々蒸し暑くなって来たではないか。今日も暑いんだろうな~。


  そして今日9:00に堤防へ。風がやや有りすがすがしい。

  丁度そこに知人の2名がやって来て昨晩別な場所でアジ釣ろうとしたら雨が降って来たので諦め今から釣ると。

  それじゃ~昨日の夕方アジを釣って沈めておいたから上げるよと同じ場所へ向かう。


  沈めたアジを引き上げるとアジは元気です。

  それじゃ~と泳がせ竿の準備をして3本の足元垂らしにアジを泳がす。


  そして余り時間が経過しない時にいきなりドラグ音・・・見ると竿先は海中に突っ込んでグングングンと突っ走っている。

  早~竿を持ち上げると強烈な引込で体ごと前に引っ張られる。ドラグをやや締めてブレーキを掛け走りを遅くする。

  それでもおかまいなしにどんどん突っ走る。


  今度は方向を変えて手前に突っ込んでくる・・・・やばいとリールを高速で巻き上げるが走りの方が早く追いつかない。

  あっと言う間に堤防際に・・・カンパチは知っているんです・・・堤防際を横に走るとハリスを切れると・・・

  そうさせたら敵の思うつぼに・・・・さらに高速でリールを巻き上げドラグを締めて竿先を突き出して横には走らせないと耐える。

  よっしゃ~敵は堤防から離れた・・・今だと竿を立ててリールを巻き上げ海中から浮かび上がらせようと。

  もがく敵の口を海面にそして・・・傍で待っていてくれた知人の玉網入れに今だ~と・・・・入った!!でかいぞ~・・・

  09:30  来ました~いきなり50cmのカンパチです

        

  いきなりしょっぱなから50cmが来るとは驚きです。


  ・・・そうこうしていると今度は知人2人の竿3本にほぼ同時に当たりが来て竿先は海中に突っ込んだまま。


  1本は私がまかされて無理せずカンパチの動きをおさえることに専念。

  まだ知人の2人は格闘している・・・竿は弓なりになりながら今にも折れそうな状態で強引に引っ張っている。

  これはやばいんじゃない・・・こらえた・・・耐えた・・・他に玉網を救ってくれる人はいない。

  先ず一人が自分で玉網で掬い堤防にカンパチを放り投げて、私の竿を渡して次は私が玉網で無事掬う。

  所がもう一人のカンパチは堤防際の何かに絡んだのか外れずカンパチが掛かっている状態で暫く放置。


  釣り上げた2匹のカンパチの計測を叫んでいる・・・52.5cmと51cmと。何とついに50cmを超えたのです。

  確かに50cmを超えると50cmが小さく見える。

  何ともまだ50cm級カンパチは居座り続けています。


  随分竿先が弓なりになっていたがハリスは何号と聞くと”驚くなかれ10号”と針は20号近いかも。

  10号では竿が折れない限り大丈夫だなと。

  ハリスが太くて泳がせには食いが悪いからと言うことを聞くが食いが立っているこの時期は関係ないです。

  安心して確実に堤防上に上げるならやはり太くが一番。ただ堤防際でのスレは太くとも一発でやられてしまいます。

  堤防際への近づきを抑止させるための耐える力にするためです。



  暫く間が空き・・・・


  またまたドラグのジジジジジジジジ音・・・・竿先は完全に海中に・・・・即竿を持ち上げるとこれまた強烈な引込み。

  またまた前回と同じようにドラグをやや締めてブレーキを掛け走りを遅くする。

  それでもおかまいなしにどんどん突っ走る。


  今度はまたもや方向を変えて手前に突っ込んでくる・・・・これは前回と同じ行動だなと・・・

  あっと言う間に堤防際に・・・先を読んで早めにドラグを締めて竿先を手前に突き出して堤防際に行かせないようにスタンバイ。

  カンパチは諦めたのか堤防から離れた・・・今度はいきなり潜りの作戦に出た・・・グングングングンと潜る。

  何を企んでいるんだ~・・・海中深くから今度は斜め方向へ一気に走り出した。

  竿先が斜めに・・・・これも以前と同じで何回かやられている・・・・ハリスを切られることが多い。

  斜めの状態で耐えるしかない・・・・よっしゃ~耐えた。これでこっちのもんだ~。

  後は敵も観念したのかややおとなしくなった瞬間を玉網で掬ってもらい堤防へ。これもでかいぞ~。

  
  
10:11  またまた50cmのカンパチです
  

        

  これまた連続で50cmです。

  

  またまた暫くして竿先が海中に。

  
10:16  かわいい32cmのカンパチです

        

  このサイズは本来のサイズです。


  ここから当たりが止まった。が、知人はポツリ・ポツリと上げている。本来のサイズです。


  ・・・・随分時間がたった頃にようやく来ました。


  
12:02  37cmのカンパチです

        



  
暫くしてまたまた来ました。

  12:58  33cmのカンパチです

        



  
またまた暫くして来ました。

  
13:31  40cmのカンパチです(本来のデカパチです)

        


  ここから知人も当たりが止まった。

  ・・・・もうこれで今日は十分なので14:00で止めようと。

 
  ・・・・とうとう14:00になっても当たりが無いので止めた。



  
  ここでカンパチの刺身の作り方で知人曰く”冷蔵庫で4日間寝かせるのが一番”とのことでやって見ようと。
  

               
★★ 4日間寝かせたカンパチの刺身情報(8/29) ★★

  
ネットでの寝かせ(熟成)とは釣りたての鮮魚の場合“コリコリとした食感を楽しむことができますが、

  熟成の期間をおくことでこの食感は徐々に薄れて
“しっとりとした食感と旨味”を味わうことができる。


      
4日間寝かせた刺身で確かに“しっとりとした食感と旨味”で釣りたてのコリコリ感も良いがしっとり感は絶品!!

                

  
 
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