◆ 詳細ニュース ◆              釣り情報(2019(H31))         
No. 月/日・場所  釣果    
 釣果0697  2月20日(水)  ムシガレイ   35枚 (26-35cm)
那珂湊港(つれたか丸)      
(カレイ釣り船)  まるでノビタさんと行った宮城県松島沖でのマガレイ釣りでもしている錯覚! 

  
カレイ釣り船


  夜釣りのカレイが釣れない日々。そんな中釣り船の船長からカレイ釣れてるぞ~の電話。

  さらにノビタさんも乗るぞ~と。よっしゃ~と即ノビタさんに電話。何んと久々ではない位のご無沙汰です。

  と言うことで今日は釣り船でカレイ釣りの挑戦です。少しでも釣れない夜釣りの悶々を払拭出来ればと。

  
  5:30那珂湊港のつれたか丸に到着。誰もいない。取り合えず荷物を船に乗せる。

  少し離れた別な釣り船は煌々と電気を付けて釣り人がずらりと並んで準備している。

  何を釣るんだろう・・・見るとイカズノ投入機を傍に置いてある。ヤリイカ船の様です。もうヤリイカか~と。


  戻ってみるとノビタさんが到着した。久々のご対面です。早速お互い玉網入れのために隣に座を構える。


  暫くすると船長が来た。今日は2名だと。何とノビタさんと二人で貸し切りです。

  
  那珂湊港6:00出航。
                                          
 ノビタさんです
     


  
6:30分沖に到着。

  この場所はたこも釣れると言うことでノビタさんは先ずはタコエギでたこ狙い。

  私もたこテンヤは準備したが餌のサンマが無いのでカレイ釣りにした。

  
  水深30m。着底後底を小突きを10回位行いその後大きく竿先を持ち上げて誘うを繰り返す。

  ここで船長曰くここはマコガレイが釣れる場所だがマコガレイがいなくムシガレイだと。

  ムシガレイは小突きをしても釣れないので底に着いたらそのまま暫く待ってゆっくり竿先を持ち上げる。

  ゴツンゴツンと来るので再度大きく持ち上げるとガツンと来たら上げると。

  
  なるほどとやってみたら何と来ましたよ。なかなかの重さ。ゆっくり巻き上げる。

  海中から浮かび上がって来たのはムシガレイです。30cm位。

  
  
ここから延々とムシガレイが釣れ続けるのです。

  ノビタさんもたこが釣れないのでカレイ釣りに切り替え同じく延々とムシガレイが釣れ続くのです。

  まるで震災前にノビタさんと行った宮城県塩釜港からの松島沖でのマガレイ釣りでもしている様な錯覚の中

  お互い全く同じだよ~と嬉し悲鳴の雄たけびを。



  休み暇もない。写真など撮っている暇もなく釣れたら針を外し青イソメを付けて海底に落とし誘いを繰り返す。

  一体何枚釣れたのかも数えていない。

  
  塩釜では釣り師が首からカウンターをぶら下げて1枚釣れたらカチンと。
  
  
こんなに釣れるとは思わないので用意していない。


  時たま重いぞ~の重量感を、もしやマコガレイかと期待して上げて来るもムシガレイです。


   10:45
  






時間は過ぎてべた凪の穏やかなポカポカ陽気から

一変して段々風もウネリも出て来た。

  それでもムシガレイは釣れ続くのです。


   そんな中初めての2枚掛けが。(11:18)
  







そんな中初めての2枚掛けが。(11:18)
   今日一番の大きさのムシガレイ35cmです
  




さらに今度は今日一番の大きさのムシガレイ35cmです。

(小粒混じりなので35cmでもでかく見える)

確かに塩釜のマガレイはムシガレイの一番

小さい26cmが一番大きいくらいですからね。

  風が段々強くなりウネリも大きくなって来たので早めの寄港です。

  
  船中で釣果を数えたら丁度35枚でした。

  夜釣りの悶々を払拭出来たぞ~!

  それにしてもこれだけ釣れても1枚もマコガレイが混じらないとはどうなってしまったのか心配です。

  船長は3月に入れば釣れて来るよと。



  
さて、帰ってからの処置です。先ずは近所に配りました。

     残りはカレイ干しです。(塩水に漬けて3段網に12枚)  それに唐揚げ8枚です。 後は冷凍庫へ。

       

                      ↓
                     ↓
       
 腹・背と1日づつ天日干しでカラカラに干しあがり1枚毎に
       ラップで包み冷凍庫へ。美味いぞ~!

         


 
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