◆ 詳細ニュース ◆
釣り情報(2021(R3))
No.
月/日・場所
釣 果
釣果0837
2月24日(水)
ムシガレイ 23枚
(
35-25cm)
那珂湊港釣船
つれたか丸
(船カレイ釣り)
堤防カレイは海底一面ヘドロで釣れない。ならばカレイ船に乗船し釣りまくったが23枚。
船カレイ釣り
堤防カレイが釣れないです。2月に入ったら海底一面がヘドロ化。これじゃ~駄目だ!
今年はヘドロになるのが早いです。いつもは3月に入ってからです。
と、言うことで当分は堤防カレイはお預け状態でいると、那珂湊港釣船情報にカレイ釣果が載った。
何とカレイ24枚/1人と。(多分昨年と同じムシガレイだろうと)
同じくたこ釣果情報もあり同じ場所でカレイも釣れるのでたこ釣りながらカレイを狙ったのかも知れません。
よっしゃ~カレイ船だ~と先ずは船カレイ仕掛けを作る。昨年の仕掛けも残っている。十分だ~。
そして22日夕方船長に電話。24日のたこ船に乗船しカレイを狙うことにした。
船長曰く餌はサバの切り身がいいぞ~と。ならばサバの切り身と青イソメを用意することにした。
そして今日(24日)いよいよたこ船に乗船しカレイ釣りに。
5:30那珂湊港から出港⇒5:50水族館沖合の水深25m位の場所はたこもカレイも居る場所です。
たこ釣り師は9名。カレイ釣りは私一人です。
いよいよ投入です
5:55準備をして投入です。
まだ薄っすら明けて来たが当たりはありません。
6:00過ぎて随分明るくなってきました。
でもなかなか当たりが来ません。
暫くしたら竿先が根掛り状態に・・・やば~。
大きく持ち上げると何とか上がる・・・リールは巻ける。
ごつんの感触もない。うぅ~もしや・・・たこか~。
前のたこ釣り師がたこだべ~と玉網を持って近づいて来た。
そのまま一気に巻き上げてくると・・・たこだ~!!
そのまま玉網で船中へ・・・1.2kg位のたこです。
たこ釣り師にそのまま上げた。
今日はカレイ釣りに来たのじゃ~と再度投入して誘いの上下に10回位煽り・・
暫く喰わせタイムで待って・・そっ~と竿先を持ち上げる。
通常はこのタイミングでゴツンゴツンの感触がある。
再度誘いを繰り返して・・・そっ~と竿先を持ち上げるゴツンゴツン・・・来た~!!。
6:23 ムシガレイの2枚掛けです
これは重いぞ~もしやマコガレイか~・・・・。
途中もゴツンゴツンの当たり。
早く上がって来いよ~。
リールを巻き上げるが重くてなかなか巻けない。
ようやく海面に錘が見えた・・そして海中にふわふわと
2つの魚体が見えて来た。2枚掛けだ~。
そのまま大きく竿先を持ち上げ船中へ。
35cm位のムシガレイです。
それからもぽつりぽつり釣れだして来た。
メインはたこ釣りなのでたこが釣れなくなると次のたこポイントへ移動するのでカレイが釣れてても移動されてしまう。
でも移動しても直ぐにカレイは釣れます。
●そして1時間経過の7:00時点で5枚釣れた。(平均的に10分間隔位に釣れた)
7:00以降になるとコンスタントでなくなりなかなか釣れなくなった。場所かも知れない。
そして8:00位から潮の流れが速くなり50号錘が流され誘いが出来ずが続き苦戦状態で釣果ゼロが続く・・・。
やむなく錘を2個にして流れ対策をして何とか釣れるようになった。
こんな状況では仕掛けも流されカレイもなかなか食らいつけずでいるのか当たりがない。
●そして2時間経過でたった6枚追加(潮の流れに泣かされた)の9:00時点で11枚です。
(写真は7:00~9:00までのランダムに撮ってます)
①上の写真の錘2個ですが8:00位から海底の潮の流れが
早くなり50号錘では船底に流され到底誘いが出来ないので
赤の40号錘を結わいつけたので流されなくなった。
が、操りが重すぎ。
(次回から単品の70,80号の錘は用意しようと)
②用意したサバの切り身ですが、一番下の針に付けていて
数匹釣れたが途中からどうもハリスに絡まるので止めて
青イソメにした。
(落ちて行く時に切り身がクルクル回るので絡まる)
何回か場所移動繰り返すうち潮の流れがやや緩んで50号錘でも流されなくなった。
よっしゃ~と気合を入れて誘いもリズミカルにカレイも踊りだすように・・・来ましたよ~。
波も穏やかになり凪状態。日差しが眩しく汗ばんで来ました。
釣れる時に釣らねばとコンスタントに釣れ続きました。
●そして1時間経過で6枚追加(10分間隔位)の10:12時点で17枚です。
(写真は9:00~10:12までのランダムに撮ってます)
これはさらに数が伸びるぞ~と期待して誘いを掛ける腕に力が入る。
一方たこ釣りの方ですがなかなか釣れない見たいです。
・・・所がここからカレイの当たりも止まってしまった。
潮の流れは変わらず誘っても誘ってもカレイが見向きもしません・・・。カレイがいない場所なのか・・・。
場所移動しても同じ状況です。
●そして1時間経過で何とたった3枚追加(20分間隔)の11:00時点で20枚です。
(写真は10:00~11:00ランダムに撮ってます)
ああああああぁぁぁぁ~いきなり当たりが止まってしまった。
あんなにコンスタントに釣れていたのに・・・・潮の流れかな~。
とうとう後1時間です。
ガンガン底を打ち砕くが無反応が続く・・竿を持つ手がガクガク状態・・なすすべがない。じっと竿先を下にして眺めるのみ。
1枚釣るのに30分かかった・・・・あっ~駄目かの溜息。
●そして1時間経過で何とたった3枚追加の11:45終了で23枚です。
(写真は11:00~11:45に撮ってます)
11:02 21枚目です
11:37 22枚目です(35分後)
11:45 23枚目です(8分後)
何とも釣りまくったが23枚で終わってしまった。
家に帰りムシガレイの丸干し準備です。
ムシガレイはヌメリが多く少し匂うので背と腹は専用タワシを
用意してごしごし落とすのがコツです。
写真は冷凍して後で煮付け用です。
それに驚きはヌメリとはらわたを取っていたら何と全てが
卵持ち。全てメスガレイ・・・・
と、言うことは全てが産卵して海底一面にムシカレイの子孫と言うこと。すごい数です。
これじゃ~マコガレイも入る隙間もないということ。
これもここ那珂湊沖合にマコガレイがいなくなった要因の一つかも・・・・。
残り全てはムシガレイの丸干しです
焼いて食べるのが一番美味いんです。
★★
丸干しの完成です(2月26日)
★★
1日目の一昼夜は腹を上にして、2日目の一昼夜は背を
上にして出来上がりです。後は1枚づつラップに包んで
冷凍庫にいれておく。
丸干しの完成で焼いて食べるのがこれまた美味いです。
強い塩水が丁度良いです。綺麗な白身のみはあっさり感です。
冷凍しておいたムシガレイの煮付けです。
これもさっぱり感で美味い。
定番の茹でたこ毎日食べてます。
まだまだ冷凍庫にあります。